収入が減り、借入れの申込みも断られたため、自己破産をした事例

依頼者50代女性
解決方法自己破産
債権者数11社
負債総額2162万円
解決までの期間11ヶ月

解決のポイント

(相談前)

・依頼者は、主に子の学費のために複数借入れをしていたほか、住宅ローンの保証人になっていました。依頼者の減収に伴い更に借入れをしようとしたところ、申し込みを断られてしまい、自己破産について相談に来られました。

(相談後)

・相談後は家計収支表を作成し、生活を見直しながら準備を進めました。
・裁判所の指示により申立後も数か月は家計収支表を作成して裁判所に提出しました。その結果、無事免責になりました。

(弁護士からのコメント)

・裁判所で債務者審尋が実施されましたが、本人が借金と向き合い、裁判官の質問に答えていた姿が印象的でした。借入の経緯は人それぞれですが、借入に向き合い、人生の再スタートを切ることも可能です。依頼者にはこれから頑張ってほしいです。

0835-28-7228 0835-28-7228 メールでのお問い合わせ